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執筆:Mocosuku編集部
監修:坂本 忍(医師、公認スポーツドクター、日本オリンピック委員会強化スタッフ)
便利で暇つぶしに最適と、スマートフォンは今となっては生活費需品ともいえます。
しかし、スマートフォンの使いすぎで、若い世代に老眼のような症状が現れる「スマホ老眼」が起きています。
仕事でパソコンをよく使う人も同様に「パソコン老眼」もあるとか。
仕事でパソコン、プライベートでスマホを見ていたら、目の休まる暇がありません。「スマホ老眼」になっていないか、チェックしてみましょう。
そもそも「老眼」とはどういう病気?
「老眼」は本来40歳前後から始まる、目の老化現象です。
近くの細かい文字が読みづらい、近くから遠くへ、反対に遠くから近くへ視線を移したときにピントが合わせづらいといった症状が、一般的な老眼の症状です。
新聞や本を離して読んだり、目を細めて対象物との距離を調節するような行為をしていたら、老眼の始まりです。
老化現象ではなくても、この症状が若い世代に広まってきています。
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