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総務省がパソコンを使って自宅などでおこなう「テレワーク」という働き方についての推進計画を公表しましたが 、テレワークという働き方はどのようなもので、 テレワークのメリットと注意点 にはどのようなものがあるのでしょうか?
総務省はテレワークを「ICT(情報通信技術)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」と定義しており、この推進計画には「未就学児や介護の必要な本省職員は、原則として月1回以上テレワークをおこなう」ことなどが盛り込まれています。
テレワークのメリットと注意点 :テレワークにも「雇用型」と「自営型」がある
在宅勤務のイメージが強いテレワークですが、雇用の形態も含め、働き方には下記のようにさまざまなタイプがあります。
・雇用型
企業などに勤務する被雇用者がおこなうテレワーク。在宅勤務のほか、ノートパソコンなどの携帯端末を利用してさまざまな場所で仕事をする「モバイルワーク」もあります。
・自営型
SOHO(small office/home officeの略)と呼ばれる専門的な知識や技能を要する独立自営の度合いが高いものと、パソコンを使った自宅での単純作業のように内職・副業の要素の強い働き方があります。
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