(※記事中の語句のリンクは、その語句について詳しく解説したMocosuku姉妹サイトが開きます)
ここでは 子どもの生活技術 についてご紹介します。
今年5月に象印マホービンがおこなった「イマドキ小学生の生活体験に関する調査」によると、「マッチで火をつけることができる」子どもは全体の18.1%。「イマドキ小学生」の多くがマッチを使えないということが判明しました(「できない」13.1%、「やらせたことがない」68.8%)。この調査は、首都圏の小学生の子どもを持つ母親を対象におこなわれたものですが、ほかにも「缶切りで缶詰をあけることができる」のは全体の20.7%、「包丁でリンゴの皮をむくことができる」のは10.1%といった結果も出ているそうです。いつ何時、大災害に見舞われるかわからない日本で、このような事態では、不安を抱かざるを得ません。今の子どもたちに必要とされていることとは何なのでしょうか。
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