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赤ちゃんのりんご病 では、どのような症状が出るのでしょうか?
今年は例年に比べると、すでに流行の兆しがあります。抵抗力の弱い赤ちゃんは、気づかないうちに感染してしまうことがあるので注意が必要です。
赤ちゃんのりんご病 :ほっぺが赤い以外の症状は
りんご病の最大の特徴は「ほっぺが赤い」ことで、「りんご病」の名の由来でもあります。ほっぺが赤くなる前には、風邪のように、鼻水、微熱、咳などが現れます。なんだか元気がないかな?というときには、りんご病の可能性も頭に入れておくとよいでしょう。
赤ちゃんは、肌が薄くて赤くなりやすいので、りんご病との区別がつかないのかもしれません。りんご病の場合は、両方のほっぺがクッキリと赤くなるのが特長です。
その他の症状は、両腕、両脚、お腹(体幹)に発疹がでます。この発疹も特徴的で、網目状でレースを身にまとったように、まだらで広がりのある発疹で、1週間~2週間続きます。
発疹が出ているとき、体を温めると悪化しますので、入浴や直射日光は避けましょう。
<まとめ:症状のポイント>
鼻水、微熱、咳、など風邪のような症状がある
頬に赤く発疹が出て、続いて両腕、両足、お腹に発疹がでる
身体を温めないようにシャワーで済ませる
発疹が痒い場合は、掻き壊すので爪を短く切っておくこと
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