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執筆者:座波朝香(保健師)
監修医:坂本忍(医師、公認スポーツドクター、日本オリンピック委員会強化スタッフ)
「足を組む」姿勢の影響について、「骨盤が開く」「骨盤がゆがむ」ということを耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。姿勢による身体への影響について、考えてみましょう。
あなたの今の姿勢は?
今、あなたはどんな姿勢でこの記事を読んでいるでしょうか。足を組んでいる人もいるかもしれません。「足を組む」ということが、身体にどのような影響を与えるのかを考える前に、「あなたはなぜ足を組んでしまうのか?」を考えてみましょう。以下を確認してみましょう。
足がおもだるくなってきた
足裏が付かない高さの椅子に座っている
まっすぐ座るのが辛い、寄りかかりたい
同じところに長時間座っている
同じ姿勢を続けることは難しいことです。足を組んだとき、ふと、身体のどこかが楽になるとすれば、それが足を組む理由の一つでしょう。身体を調整しようと、足組みをしているのです。
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