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腰痛とマラソン の関係 :フォームが原因?
腰痛が起きた場合、2〜3日休養してみて腰痛がなくなれば、疲労による痛みです。また、走り出してから、ある距離を超えるといつも痛みが出るという人は、ランニングフォームに原因がある可能性があります。自分の体形に合った走り方をしないと、骨盤の歪みを引き起こし、腰に負担がかかり腰痛が出るのです。かかとを浮かせる走り方や、歩幅が広い走り方はよくありません。自分の走りをビデオなどに記録してチェックしてみましょう。可能であれば専門家に相談したいところです。
ふくらはぎを柔軟にしてアキレス腱を保護
アキレス腱周辺の痛みは、アキレス腱炎やアキレス腱周囲炎が考えられます。アキレス腱とふくらはぎはつながっているので、普段からふくらはぎの筋肉をストレッチする習慣をつけましょう。ふくらはぎが柔軟になると、足が着地する時の衝撃が緩和されて、痛みの予防になります。ふくらはぎの痛みを抑えるには、スプレータイプの消炎鎮痛剤が効果的です。いずれにしても、痛みを我慢して走るのは本末転倒。痛みがある時には絶対に走らない、というのがランナーの鉄則であることを覚えておきましょう。
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