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連日のように目にする Twitterアカウントの乗っ取り に関するニュースや投稿。最近では香山リカさんや、槙田紗子さんなど、著名人やアイドルの方々が被害に遭われたと報告されています。アカウント乗っ取りは著名人の方だけではなく、誰もが遭遇する可能性があります。もし、Twitterアカウントが乗っ取られたとしたら、どんな影響があるのでしょう?
・自分がツイートした覚えがないものがツイートされる
・フォロワーへ自分が行わないようなダイレクトメッセージを送信する
・知らないアカウントをフォローする
・メールアドレスやパスワードが変更される
・記憶にないアプリが認証され、悪用される
・Twitterアカウントでログインしていた別のサービスも悪用される
どれもこれも、自分自身の信頼をそこねてしまい、ネットだけでなくリアルな関係や社会的な立場にも悪影響を及ぼしてしまいそうです。
もし、Twitterアカウントが乗っ取られた場合には、私たちはどのような対応をすればよいのでしょうか。
Twitterアカウントの乗っ取り :ログインできる?できない?で変わる対応
ログインができる場合には、乗っ取り犯にログインされないようにパスワードをすぐに変更しましょう。
また、Twitterと同じパスワードを利用しているサービスがあるのであれば、そちらも併せて変更を行うことが大切です。よく聞く話としてTwitterアカウントの乗っ取りによりFacebookアカウントも乗っ取りにあうなどがあります。
パスワードをどのように管理し、覚えることができるものを作るのか?という方法をIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が公開していますので参考にするとよいですね。
チョコっとプラスパスワード:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
http://www.ipa.go.jp/chocotto/pw.html
では、ログインができない場合にはどうすればよいのでしょうか。
乗っ取り犯がTwitterに登録したメールアドレスや携帯電話番号を変更していないのであれば、パスワードリセットを行うことが可能です。
パスワードをリセット:Twitter
https://twitter.com/account/begin_password_reset
※ スマートフォンからのパスワードの変更は、公式アプリで[設定]→[アカウント名]→[パスワードを変更]を順にタップすることで変更可能
Twitterに登録したメールアドレスや携帯電話番号も変更されていて、ログインもできないしリセット用のコードを確認することができない場合にはどうすればよいのでしょうか。
Twitter社ではそういった状態を「アカウントの侵害」と位置付け、サポートを行う窓口を設けて詳細情報や対策方法を個別に連絡をおこなってくれますよ。
アカウントにログイン出来ません。:Twitterヘルプセンター
https://support.twitter.com/forms/hacked
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