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認知症の回復 認知症(早期)の症状
もの忘れがひどい、判断・理解力が衰える、場所・時間がわからない、人柄が変わる、不安感が強い、意欲がなくなるなどが、家族など周囲に気がつきやすい症状と言えるでしょう。本人には自覚症状はないのが通例です。
長谷川式認知症・MCI(軽度認知障害)セルフチェックなどを利用することもできます。
http://www.ntv.co.jp/gyoten/0709gyoten/sp/hasegawa/
認知症の回復 早期に認知症を発見するためには
一緒に生活している家族を、認知症ではないかと疑うことは辛いことですが、早期に治療を受ければ、進行を遅らせる、回復する…等の可能性もありますので、早く受診し、診断を受けるようにしましょう。注意点としては、「あれ?なにかおかしい!」という感覚をもつことです。一緒に生活している家族だからこそ感じるものです。年をとれば、誰もが忘れっぽくなりますが、健常な人の物忘れは、手掛かりがあれば、思い出すことができます。しかし、認知症では、記憶の全部が欠落するので、手掛かりがあっても思い出せなくなり、誤解や勘違いが起こり、日常生活に支障がでるようになります。また自分の身の回りのことを構わなくなり、同じものを何日着ていても平気です。
女性で特に目立つのは、お料理ができなくなることです。得意料理でも材料や作り方がわからなくなり、また税金や保険の手続きなどができなくなります。生活上でもトラブルが生じやすく、精神的に不安定で、怒りっぽくなり、イライラしたりもします。
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