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執筆:井上 愛子(保健師・助産師・看護師)
医療監修:株式会社とらうべ
雨や曇の日が続いて洗濯物が乾かない、湿気が多くてヘアスタイルが決まらない、なんとなく気分もすっきりしない…そんな梅雨の季節。
ココロやカラダの不調を感じていませんか?
私たちの身体は、天候やそれにともなう制限などからさまざまな影響を受けています。
梅雨の季節に陥りやすい体調不良とその対策についてご説明します。
梅雨の天気の特徴
例年、本州では6~7月頃にかけてのおよそ1ヶ月間、梅雨の時期を迎えます。
この時期は単に雨や曇りの日が多くなるというだけではなく、晴れたり曇ったり、時には豪雨のような雨が降ったりと、気圧の変化が激しくなります。
また、急に真夏日になったかと思うと、一方で「梅雨寒(つゆざむ)」や「梅雨冷え(つゆびえ)と呼ばれる寒い日もあり、寒暖差が大きいというのも特徴の一つです。
そして、ジメジメと湿度の高い日も多くなります。
ほとんどの方は、雨が降るとなんとなく気持ちも晴れない…という心境になったことがあるのではないでしょうか。
実際に、梅雨の時期の気圧や温度の変化、湿度の高さは、私たちのココロとカラダに多大な影響を与えます。
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