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もし、 海外旅行中の病気・ケガ に見舞われてしまったら、あなたはどうしますか?
海外では気候も、食生活も日本とは大きく異なります。そのため、普段は健康管理に気を付けている人でも海外で体調を崩す人も少なくありません。とくに、高血圧や糖尿病などの持病のある人は要注意です。
海外旅行中の病気・ケガ :持病のある人は英文の診断書を用意しておくと安心
持病のある人は、旅行に行く前に主治医に薬の処方などの相談をしてアドバイスを受けておくほか、英文の診断書(トラベル・カルテ)を準備しましょう。言葉の壁があっても適切な処置をしてもらえるので安心です。
とくに、脳卒中や心筋梗塞で突然倒れた場合、今日では3時間以内に専門病院にかかれば多くの方が後遺症なく助かるといわれていますが、トラベル・カルテがあれば、3時間以内に専門病院にかかれる可能性が高くなります。
また、持病のある方が、処方された薬剤を持参する場合、英文の薬剤証明書も準備しましょう。
入国の際の税関での手荷物検査で不審な薬剤類が見つかると、厳しいチェックを受けることとなります。英文の薬剤証明書があれば、麻薬と間違えられるなど無用なトラブルを避けることができます。
トラベル・カルテ、薬剤証明書は、医療の専門翻訳会社で作成してもらえます。
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