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執筆:山本恵一(メンタルヘルスライター)
せっかくの長期休暇だから、あれもやろう、これもしようと意気込んだものの、 長期休暇中のストレス からかえって疲れをためてしまった、という経験はありませんか?そうならないように、また、連休後にスムーズに日常生活に戻るにはどうしたらいいでしょうか?
さまざまな 長期休暇中のストレス
普段仕事で忙しくしている人は、それと気づかずに休暇中も忙しくしていることが少なくありません。レジャーに出かける、家庭サービスを予定している、パートナーの実家に帰省する、好きな映画をまとめて見る、久しぶりに親友と痛飲する約束をしている……など、楽しみはさまざまでしょう。
そんな楽しみ満載の連休中にも、意外とストレス要素(ストレッサー)は多いものです。
例えばこんな具合です。
旅行に出かけた場合
電車が混んでいた、飛行機が遅れた、観光地が人であふれていた、レストランの食事が期待外れな味で値段も高かった、ホテルや旅館に不備があちこちあったなど
デートに出かけた場合
待ち合わせの時間に相手が来ない、カフェやレストランが混んでいた、目的の店に長い行列ができていた、映画が面白くなかった、街が人でいっぱいで移動にも苦労するほど、電車の中の子供連れがうるさいなど
実家に帰省した場合
高速道路が渋滞していた、子供が泣く・言うことを聞かない、実家の親や親戚との付き合いが気苦労、家電の修理を頼まれたが厄介だったなど
家族サービスでアウトドアへ
暑い、虫がたくさんいた、トイレが混んでいた、行き帰りの道路の渋滞、雨に降られたなど
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