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執筆:大泉 稔(ファイナンシャルプランナー)
住宅ローンを契約する時に、併せて「団体信用生命保険」も契約する場合がほとんどではないでしょうか?
団体信用生命保険はローンの返済者に「あってはならない万が一」が起きてしまった場合に、残債(住宅ローンの返済額の残り)を一括弁済する仕組みです。これも、契約内容によっては「がん保険」ととらえることもでます。
詳しく見ていきましょう。
団体信用生命とは
団体信用生命保険(団信)は、言わば住宅ローンの返済額を保険金額として定めた、掛け捨てタイプの生命保険のようなイメージです。
つまり、すでに生命保険に加入している人とっては、住宅ローンを組むタイミングは、生命保険の見直しのチャンスでもあるわけです。そして、最近では団信も多様化が進んでいます。
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