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執筆:松本 たお(正看護師・新生児蘇生法NCPR専門コース終了認定者)
赤ちゃんのお散歩は、大切な役割を果たしています。
生活リズムをつける効果や、外の空気に触れることで強い体を作る効果、気分のリフレッシュ効果など、その役割はさまざま。
なかなか外出が出来なかった梅雨がやっと明けたと思ったら、今度は猛暑の夏。そんな暑い夏の赤ちゃんのお出かけには、どのようなことに気を付けたら良いのでしょうか?
紫外線に注意!
夏の紫外線はとても強く、肌が薄く敏感な赤ちゃんにとっては刺激が強過ぎてしまいます。
紫外線のピークは、11~14時と言われています。その時間の外出はなるべく避けて、朝や夕方にお出かけすると良いでしょう。
ベビーカーで低い位置にいる赤ちゃんは、コンクリートからの照り返しを、大人の何倍も受けています。肌を露出しない薄手の服装を心がけると良いですね。
赤ちゃん用の日焼け止めクリームは、添加物を極力使わない低刺激のものが作られています。肌が露出してしまう部分に活用してみてください。
日焼けしてしまった時は…
赤くなってしまった部分を冷やしてあげましょう。タオルを濡らして当ててあげると良いです。保湿クリームやジェルなどで、肌をケアしてあげてください。
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