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電気で身体を眠りモードにするための工夫
これらのことから、身体を眠りモードにする、つまり、メラトニン分泌を妨げずに、身体をリラックスさせて自然に眠たくなるようにするにはどうしたらよいでしょう。
起きてから14時間後、もしくは就寝の2時間くらい前からは、電気の調整を始めましょう。
最後に以下、まとめです。
・部屋に天井照明が複数ある場合、いくつかは消して過ごす。
・部屋に天井照明が一つしかない場合は、間接照明を使って切り替える。
・寝室の照明は暖色系にする。
・なるべく、照明の真下で過ごすのを避ける。(光が強いため)
<執筆者プロフィール>
座波 朝香(ざは・あさか)
助産師・保健師・看護師。大手病院産婦人科勤務を経て、株式会社とらうべ社員。育児相談や妊婦・産婦指導に精通。
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