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大豆ミートの使い方
大豆ミートは乾燥した状態で売っています(乾物コーナーにあることが多い)。
調理に使う際はお湯で戻します。
鍋にたっぷりと水を入れて適量の大豆ミートをおよそ5~10分弱火で茹でてもどす
⇒90gの大豆ミートに500㏄以上のお湯が目安
ザルにあけてお湯を捨てる
⇒使った鍋はすぐに洗っておくと鍋ぶちに大豆がこびりつくのを防げる
水洗いをして水気をとる
ボールに溜めた水の中でもみ洗いをする。水を換えて2~3回繰り返し、最後にギュッと搾る。
⇒この下処理を丁寧にすると大豆の香りが気にならなくなる
大豆の香りが気になる場合は、さらに水洗いと搾りを2~3回繰り返す
こうして戻した大豆ミートを調理すると、お肉のような味わいと食感になりますので「ソイミート」「ベジミート」とも呼ばれています。
大豆ミートの調理、保存のコツ
湯戻しした大豆ミートは、下味をつけてから調理をします。
全体に調味料を揉みこんで下味をつけますが、このとき余分な水分をギュッと搾るようにしましょう。
また、お肉と違って油分が少ないので、とくに焼いたり炒めたりするときは、油を少し多く使うか焦げつきにくいフライパンを使うとよいでしょう。
使ってみたいけれど、料理するたびに湯戻しをするのは面倒…という方には、水洗いが終わった大豆ミートをフリーザーバッグに平らに入れ冷凍保存をおすすめします。
使うときに必要分を常温解凍して下味をつけるか、ぬるま湯につけて戻してもよいでしょう。
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