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水分不足にも注意が必要
意外に思われるかもしれませんが、ダイエットなどで水分補給が不足しているときも「むくみ」は起こります。
水分が足りないと身体は「緊急事態」と判断して、限られた水分を体内に溜め込もうと働くのです。
この作用が、尿や便、汗の排出を減らしたり、「むくみ」を生じさせたりします。
そうして「水分を溜め込む体質」が作られていきます。
このような理由から「水太り」に至ることもあります。
ふだん何気なく飲んでいる水ですが、「むくみ」を感じたときは自分の体調と水分量をチェックして、「肥満」に進行しないよう上手に解消してください。
<執筆者プロフィール>
藤尾 薫子(ふじお かおるこ)
保健師・看護師。株式会社 とらうべ 社員。産業保健(働く人の健康管理)のベテラン
<監修者プロフィール>
株式会社 とらうべ
医師・助産師・保健師・看護師・管理栄養士・心理学者・精神保健福祉士など専門家により、医療・健康に関連する情報について、信頼性の確認・検証サービスを提供
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