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ケールの活用方法
「サラダケール」として売られている生食用以外は、独特の苦みや青臭さを抑えるために、スープなどの煮込み料理にするか、油で炒める調理法をオススメします。
今回は、海外でも大人気のケールチップスのレシピをご紹介します。
加熱によって苦みが抑えられ、ほのかな甘みが出てきます。
ダイエット中のおやつとしてはもちろん、お酒のおつまみにも最適です。
★ケールチップス★
<材料>
・ケール 一束 ・油 大さじ2 ・塩 適量
<作り方>
(1)ケールを良く洗い、ふきんやペーパータオルで水気をとっておく
(2)ケールの茎を取り除いて葉だけにし、一口大にちぎる
(3)ベーキングシートまたはアルミオイルの上に並べ、オリーブオイルと塩をふる
(4)途中裏返しながら、150℃のオーブンで乾燥するまで15~20分ほどオーブンで焼く
※トースターでも調理可能ですが、製品によって温度が違います。
焼き時間は様子を見ながら調整してください。
野菜の中でも栄養価が高く”Queen of Greens”(緑黄色野菜の王様)という別名を持つほどのケール。
どうやら『苦い』『まずい』という昔のイメージとは違うようです。
スーパーで見かけた際は、ぜひ一度食卓にとりいれてみてはいかがでしょうか?
ケールで日頃の野菜不足を解消し、美容や健康の増進に役立てましょう!
<執筆者プロフィール>
磯野 梨江(いその りえ)
大学でスポーツ医科学を専攻し、卒業後は管理栄養士に。生活習慣病など予防医療において栄養学の果たす役割が研究テーマ。運動のこともわかる栄養士として活動中
<監修者プロフィール>
株式会社 とらうべ
医師・助産師・保健師・看護師・管理栄養士・心理学者・精神保健福祉士など専門家により、医療・健康に関連する情報について、信頼性の確認・検証サービスを提供
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