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執筆:井上 愛子(保健師、看護師)
医療監修:株式会社とらうべ
忙しい年の瀬を過ぎると、いよいよお正月休み。
今年は年末から6連休となっている会社も多いようです。日ごろ忙しい人ほどゆっくりと心身を休めたいところですね。
そして、こうした長い休みの際に気をつけなければならないのが「体内時計の乱れ」。
具体的にどのようなことに気を付けるべきなのか、詳しくご紹介いたしましょう。
体内時計の乱れが招く「正月ボケ」
お正月だからといって過度の夜更かしや朝寝坊をつづけていると、休み明けの「正月ボケ」の原因となってしまいます。
そもそも、「正月ボケ」とは、休み明けに仕事がスタートしても、朝起きるのがツラかったり、夜きちんと眠れなかったり、ボーッとして仕事に集中できなかったりする状態。
心身がこうした状態になってしまう原因の多くは、休み中の不規則な生活による体内時計の乱れにあるのです。
体内時計の乱れを防ぐための対策としては、下記の3つがあげられます。
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