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超簡単!「ホットヨーグルト」の作り方
ホットヨーグルトは、プレーンヨーグルト100~120gを耐熱皿に入れ、電子レンジ600Wで30秒チンするだけで作れます。温かさは「人肌程度」が目安です。分離する場合もありますが、かき混ぜればなめらかになります。温めすぎないよう、温度と時間は守りましょう。市販のヨーグルトは、砂糖や寒天、ゼラチンなどが加えられているものがあります。これらは、温めることで性質が変化することがあるため、何も加わっていないプレーンヨーグルトがおすすめです。
ホットヨーグルトを美味しくするおすすめアレンジとは
温かいヨーグルトなんて美味しいの?と不安に思う方もいるかもしれません。しかし、ヨーグルトを温めることで酸味が程よく弱まり、食べやすくなります。プレーンでも美味しいですが、プラスαでさらに美味しく飽きずに続けることができるでしょう。
手軽に食べやすく「はちみつ」
甘味をプラスすると食べやすくなります。さらに、はちみつは善玉菌のエサになるため、腸内環境を調える効果が高まります。
スープ代わりに「トマトジュースとオリーブオイル」
ヨーグルトの1/3くらいトマトジュースを加えて温めます。よくかき混ぜてオリーブオイルや塩、粉チーズで味を調えるとスープ風にしましょう。オリーブオイルは腸内で便の滑りをよくしてくれるので便秘解消にも効果的です。
ヨーグルトの効果は1回食べただけではあまり感じることはできません。腸内環境が変化するのに、2週間は続けてみましょう。
執筆:山本ともよ(管理栄養士)
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