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パジャマの素材
パジャマも素材を選んで吟味すると、朝の目覚めが違ってきますよ。
フランネル
パジャマの生地としてよく使われます。保温性、保湿性が高く暖かい素材です。
コットンニット
綿を編んだ生地です。保温性、保湿性に優れています。
コットンは汗の吸収性もよく、蒸れを感じません。
化学繊維のニットだと、汗の吸収が悪く蒸れます。
パイル
タオル地のことです。暖かく、吸湿・吸水性がよいです。
上質なパイル地のパジャマは、肌なじみがよく、汗もよく吸収するので快適でしょう。
多重ガーゼ
暖かさはパイル地よりは劣りますが、汗の吸収はとてもいいです。
さらっとさわやかな着心地は、汗かきの方に向いています。
いかがでしたでか?
布団や毛布は、生地によってかける順番を考えると保温性が高くなる、というノウハウはすぐに実行できますよ。
パジャマの生地も大切です。
たとえば、化学繊維は敏感肌の方は痒く感じるかもしれませんし、それぞれご自分にあった生地を選びましょう。
心地よい眠りとともに、寒い冬をあったか~く乗り越えたいですね。
<執筆者プロフィール>
南部 洋子(なんぶ・ようこ)
助産師・看護師・タッチケア公認講師・株式会社 とらうべ 社長。国立大学病院産婦人科での経験後、とらうべ社を設立。タッチケアシニアトレーナー
<監修者プロフィール>
株式会社 とらうべ
医師・助産師・保健師・看護師・管理栄養士・心理学者・精神保健福祉士など専門家により、医療・健康に関連する情報について、信頼性の確認・検証サービスを提供
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