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ここでは冬の定番メニューである おでんと栄養バランス についてご紹介します。
冬の定番メニューである「おでん」。一度作ると2~3日は食べられるので、助かる献立でもありますよね。また家庭で作らなくても、最近ではどこのコンビニでも手軽に購入できますし、飲み屋さんでも定番のおつまみです。ついつい玉子や牛スジ、鶏団子など好きな具材だけに偏ってしまいがちですが、おでん種をバランスよく選ぶことで、栄養バランスがいいメニューにできます。また種類豊富に種を揃えたほうが複雑な出汁が出て、味わいが増します。ご紹介しましょう。
おでんと栄養バランス :次のグループをそろえるようにしましょう
・食物繊維たっぷりグループ
昆布、大根、こんにゃく、白滝、じゃがいも、ロールキャベツ、トマト
これらは、低カロリーで食物繊維が豊富な具材です。年末年始は暴飲暴食になりがちなので、食生活をリセットするにもおすすめの具材です。ロールキャベツ、トマトは、おでん具材では珍しい変りダネかもしれませんが、コンビニのおでんの進化とともに主流になってきました。また、じゃがいものビタミンCは熱に強いため、煮込み料理には珍しくビタミンCの摂取が期待できます。
・大豆製品グループ
焼き豆腐、がんもどき、厚揚げ
大豆製品には、たんぱく質やカルシウム、鉄分が豊富です。
・魚介の練り製品グループ
はんぺん、ちくわ、つみれ、さつま揚げなど
魚のたんぱく質が豊富。イワシなどの青魚から作られている練り製品にはDHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれており、質のいい脂を摂ることができます。
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