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飲酒運転の危険性 :飲酒後10時間は運転しない
それでは、お酒を飲んだあと、血中や呼気に含まれるアルコールの濃度が下がり、車を運転できるようになるまで、どれぐらいの時間がかかるのでしょうか?
これは、体質や飲んだお酒の量・種類でも変わってきますが、通常は飲酒したあとで車両を運転するには、10時間以上は間隔をあけるのが無難といわれています。
そのため、夜11時までお酒を飲んでいたとしたら、翌朝の出勤時には車を運転しないほうがよいということになります。
お酒以外の「アルコールを含むもの」にも注意
また、お酒以外にもアルコールを含んでいる飲料や食べ物は意外と多く、それらを摂取したり取り扱ったあとは、呼気からアルコールが検出される可能性も高いため、注意が必要といわれています。
例をあげると、ビジネスマンに多く飲まれている栄養ドリンクには成分としてアルコールを含んでいるものがあるほか、ノンアルコールビールでも「アルコール0.00%」と表示されていないものは、少量のアルコールを含んでいる場合が多いようです。また、ウイスキーボンボンやお酒を使用した菓子、奈良漬なども、それらで酔っぱらうことはないにしても運転前は避けたほうが無難といわれています。
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