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甘く見てはいけない「腰痛」
意外にも、妊娠中多くの人が悩まされるのが「腰痛」。ひどくなると日常生活に支障が出る場合もあります。お腹が大きくなるにつれて不自然な姿勢を取ることが多くなるため、腰に負担がかかるのです。
普段から腰を傷めやすい人や、ぎっくり腰を経験したことがある人は、できれば整体院などに通って、状態をよくしておきましょう。
「貧血」は一刻も早く対策を始めて
妊娠中は、母体の血液が最大1.5倍程度にまで増えるといわれています。そのため、血液の生産に必要な成分が不足しがちになり、どんな人でもある程度貧血気味になります。
貧血になると、身体のあちこちに酸素が行きわたりにくくなり、頭痛や立ちくらみなどの症状が現れます。また、赤ちゃんに酸素が送られにくくなる可能性も出てきます。
貧血はすぐには治りません。普段から貧血気味という人は、早く対策を始めましょう。食事に気をつけるだけでなく、サプリメントなども活用してください。
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