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妻の態度や暴言に恐怖を感じ、妻のもとへ帰るのが苦痛で、自宅に帰ることができなくなってしまう夫が増えているそうです。
こうした状態は「帰宅恐怖症」と呼ばれ、新たな夫婦関係の問題として話題にのぼっているとか。
いったいどうして妻の待つ自分の家に帰宅したくないのでしょうか?
帰宅恐怖症 (帰宅恐怖症候群)とは
退社時間が過ぎて働いて疲れているのに家に帰りたくない。
会社に人はいなくなり仕方なく重い足取りで会社を出たものの自宅に帰る気にならず、ひとり繁華街などで時間をつぶし、家族が寝静まった頃にようやく帰宅する。
これが「 帰宅恐怖症 」の人の行動パターンです。
ひどくなると、仕事が終わると気分が悪くなったり、家にいると頭痛やイライラ、不眠に襲われることもあり、ますます家に帰れなくなって、公園のベンチやビジネスホテル、カプセルホテルで一夜を過ごすこともあり、場合によっては、家出や蒸発の可能性もあるそうです。
もともとの病名の由来は、仕事などのストレスで、ついには家に帰れなくなってしまうというものでした。
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