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生まれてくる赤ちゃんの性別をコントロールしようとする試みを「 産み分け 」といいます。
元モーニング娘。でタレントの藤本美貴さんが、第2子となる女の子を出産したことを8月1日付けの自身のブログで報告しました。夫の庄司智春さん(お笑いコンビ「品川庄司」)、そして、長男の虎之助くんの立ち合いで、「1時32分に3152gの女の子を無事に出産しました」とのこと。
第2子妊娠の報告をした際、藤本さんは、「男の子がいるので欲を言えば女の子がいい」と語っていました。赤ちゃんの性別について、希望がかなったかたちといえます。生まれてくる赤ちゃんが「女の子がいいか、男の子がいいか」はよく話題になりますよね。赤ちゃんの性別はどのようにして決まるのか皆さん知っていますか?
赤ちゃんの性別を決めるのに卵子は関係ない!?
以前は、生まれてくる赤ちゃんの性別は、女性側の要因によるものと考えられていました。「長男を生むと偉い」とされていた時代には、男の子を授からない女性はつらい思いをしたといいます。
現在では、性別を決めるのは女性側の卵子ではなく、男性側の精子であることが分かっています。精子の頭部には23個の染色体が入っており、そのうちの1個がX染色体かY染色体かの違いによって赤ちゃんの性別が決まります。
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