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ここでは 化学的流産の症状 についてご紹介します。
第1子に次ぐ再びの不妊治療により、第2子の妊娠を目指していたプロゴルファーの東尾理子さん(39)が、8月31日、公式ブログで妊娠に成功したことを報告し、話題となっています。ブログには、「まだまだ先は不安ですが、なんとかここまでたどり着いた感じです。お世話になった先生、看護師さん達に感謝して、次からは産科の病院へ通います」との感謝の言葉が綴られており、昨年8月から開始した治療のなかでは、「化学的流産」も経験されていたことがわかりました。化学的流産とは、聞きなれない人も多いと思いますが、どのような状態で起こるものなのでしょうか。
そもそも「流産」とは
医学的に「流産」とは、妊娠22週未満で妊娠が継続できなくなった状態をいいます。この週数でお腹の外へ出てきてしまうと、赤ちゃんは生きていけません。実際は、妊娠12週未満までの流産がもっとも多く、流産件数全体の8割を占めるとも言われます。
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