(※記事中の語句のリンクは、その語句について詳しく解説したMocosuku姉妹サイトが開きます)
いよいよ、秋田の山菜をいただきます…!
そして待ちに待った山菜ランチ。今回のメニューはこちらです。
・純米酒(秋田地酒・天寿)
秋田の地酒である純米酒「天寿」は、酸味が強く、つんと香りが鼻から抜けていきます。秋田県の地酒はどれも辛口のものばかり。お酒好きにはたまりません。
・夏野菜の冷やしうどん
ごまだれと黒酢を絡めて食べる冷やしうどんは、口当たりがさっぱりしている夏にぴったりの冷やしうどん。トマトやパプリカ、ズッキーニなど旬な野菜が盛り込まれています。
・わらびのおひたし
わらびのおひたしは粘り気があり、ふんわりした山菜独特の香りが印象的でした。お蕎麦と合わせて食べたい一品です。
・みずの塩昆布和え
シャキシャキしているのに後味がとろっとしているみずは不思議な食感があります。5~8月の時期がみずの収穫時期。秋になるとみずの葉の先に実ができて、これも食べることができるそうです。
副料理長の小浜さんは、調理法のこだわりについてこのように話します。
「山菜は旬のものを使っているので、えぐみやアクを取り出す引き算の作業を大事にしています。食品本来の美味しさを生かしたいので、あじつけをするというよりは、山菜を引き立てるために調理をしています」
・日時:平成27年7月12日(日)11:00~
・場所:あきた美彩館(東京都 港区 高輪 4-10-8 京急第7ビル ウィング高輪WEST-3 1F
・テーマ:「山の恵みと共に生きる~秋田の自然と人の営み~」
・講師:株式会社あきた森の宅配便 代表取締役 栗山奈津子 先生
監修:山本ともよ(管理栄養士)
スポンサーリンク