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執筆:永吉 峰子(管理栄養士)
夏になりバーベキューなどで食べる機会が多くなってくるソーセージやウインナー。
いつもなんとなく食べてはいるけれど、ソーセージとウインナーに、違いはあるのでしょうか?
今回は、そんな違いについてや、おすすめの食べ方についてご紹介したいと思います。
ウインナーはソーセージの1種
ソーセージとは、肉に香辛料や塩、きれいな色を出す為の発色剤などを混ぜてケージングと呼ばれる皮に詰めたものをいいます。
ソーセージはJAS規格により、ウインナーソーセージ、フランクフルトソーセージ、ボロニアソーセージなどに分類されます。
つまり、ウインナーはソーセージの1種と言うことができるのです。
ソーセージの歴史はとても古く、3500年前にエジプトなどでソーセージに似た食べ物が食べられていたという伝承があります。
その後十字軍の遠征によってソーセージ作りはヨーロッパに広まり、12~13世紀にかけてヨーロッパリーグの多くの国で特色のあるソーセージが作られるようになりました。
日本には第一次世界大戦中に捕虜になったドイツ人により伝わったとされています。
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