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秋の花粉症の症状って?風邪とどう違うの?
くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみの4つは、花粉症の4大症状といわれています。これは、体内に入った花粉を排出しようとして症状が起こりますが、程度には個人差があります。秋風が吹くと急に寒くなり、風邪を引きやすい時期でもあります。鼻水や鼻づまりがあっても花粉症ではなく、鼻炎や風邪の可能性もありますね。
花粉症の鼻水は、粘り気のある黄色や緑の鼻水ではなく、無色の水っぽい鼻水が出ます。目の前のことに集中できずに、夜も眠れないなど生活にも支障が出てしまいます。
また、目の周りのかゆみは、アレルギー結膜炎で、風邪では出ない症状です。目の周囲がかゆくなり、目ヤニや涙がでて、まぶたも腫れぼったくなります。頭痛や倦怠感などが起こる場合もありまますが、自分で決めつけず、医師に判断してもらうことをお勧めします。
秋の花粉症 :何科へ受診すればいい?
内科やアレルギー科で、診てもらいますが、症状に合わせて、鼻の症状がひどいならば、耳鼻科、目の症状がひどい場合は、眼科を受診してもいいでしょう。血液中の抗体を見て、花粉症の診断が行われます。費用は、アレルゲン検査では3~6千円ほどで、それに診察料や薬代が加わります。
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