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風邪を引いているわけではないのに周りから「鼻声(はなごえ)だけど、大丈夫?」などと、聞かれた経験があるという人もいると思いますが、 鼻声の原因や対策 について考えたことはありますか?
鼻声そのものは異常ではありませんが、鼻が詰まっていると呼吸をしづらかったり、言葉の発音が不明瞭になってしまったりすることがありますよね。今回はそんな 鼻声の原因や対策 について見ていきましょう。
鼻声の原因や対策 :鼻声の種類
一般的に鼻声は、「鼻が詰まったような声」とイメージすることが多いでしょう。風邪を引いた時や、花粉症などのアレルギー性鼻炎、蓄膿症(ちくのうしょう)や鼻茸(はなたけ)を起こしている時になるのはこのタイプの鼻声です。鼻の通りが悪くなるために起こり、医学的には「閉鼻声(へいびせい)」と呼ばれています。
またこれとは逆に、鼻に声が抜けるタイプの鼻声もあります。一般的に「鼻にかかったような声」とされるこちらは、「開鼻声(かいびせい)」と言います。生まれつき、鼻と口の間にすき間がある特殊なケースもありますが、声の通り道を開き気味にすることが習慣となっている人が日常的に開鼻声となっている場合もあります。
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