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じんましんになってしまったときの対処法
お酒を飲んでいるときにじんましんが表れたら、これは身体からのSOSです。これ以上アルコールを摂取するのは控えましょう。そして、じんましんになってしまったときは、次の3つに気を付けましょう。
飲酒を控える
上述したように飲酒はじんましんの原因になり得ます。また、コーヒーや紅茶も同様に刺激が強く、症状を悪化させる可能性があるので気を付けましょう。とはいえ、じんましんが起こったからといって、一生アルコールが摂取できなくなるわけではありません。飲み過ぎを控え、少量だけ飲むことでじんましんを起こりにくくすることができます。
患部を冷やす
じんましんが起こるとかゆくなりますが、かいてしまうと症状をますます悪化させてしまいます。患部を氷やシャワーなどで冷やすとかゆみが治まるでしょう。しかし、場合によっては冷やすことでかゆみが悪化してしまう人もいるので、じんましんの状態を考えて行いたいところです。
休息をとる
じんましんは、ストレスや疲れも大きな要因となります。ストレスが原因で起こるじんましんの場合は、30分~1時間程度で症状が治まることが多いです。しっかり睡眠時間をとり、心身ともに休息することが必要です。
アルコールは健康を害さない程度に楽しめるといいですね。
監修:坂本忍(医師)
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