自転車に乗る子供に絶対に教えておきたいこと:事故時の対応マニュアル

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自転車に乗る子供に絶対に教えておきたいこと:事故時の対応マニュアル

公開日時

 
交通事故に遭うと、大の大人でも動揺して、適切な行動がとれないことがしばしばあります。
事故の当事者が子供ならなおさらです。
 
もしも自転車に乗っていて交通事故を起こしたら(あるいは巻き込まれたら)、どう行動すればいいか、親子で一度、確認しておきましょう。
 
 

小さな事故でも110番通報が必須

 
ひと口に交通事故と言っても、さまざまな状況が考えられます。
ここですべてのパターンについて説明することはできませんが、どんな状況でも事故が起きた時に必ず実行すべき原則があります。
 
それは、
 
警察(110番)に通報する
 
ことです。
携帯電話や最寄りの公衆電話、あるいは周囲の人の電話でも構いません。
 
交通事故を起こしたらその場で110番に電話をかけ、「交通事故を起こしました」という連絡を入れます。
子供の年齢的に、自分で通報できない場合は、事故が起きたその場から、保護者に連絡させるようにしましょう。
 
ここで、「事故による負傷者がいる場合は119番通報も必要なのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、110番通報の際に「ケガ人がいる」と伝えれば、警察から消防へと連絡が入る仕組みになっています。
ですので、最低限、110番通報さえすれば大丈夫です。
 
 

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