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咽喉頭異常感症の症状
嚥下運動を行った時に感じるもので、水分など液体を飲んだときには感じません。
風邪を引いた後などから、喉に違和感が出始めて、意識が常に喉に集中し、 喉の違和感 ばかりが気になる、という状態です。過度なストレスが引き金になってこの状態を起こすこともあり、心理的なものが大きいと言われています。
更年期障害と関連することがあり、女性は男性の2倍ほど多く、神経質な人やがんの恐怖などを持っているような人によく出ます。
咽喉頭異常感症の検査と治療
様々な検査をして何も異常が見つからないことをよく理解してもらいます。そして意識を喉に集中しないようにして、経過観察しますが、気持ちを落ち着けるように精神安定剤を服用したりもします。また、臨床心理士などのカウンセリングもケースによって有効な場合もあります。
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