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朝風呂はカラダにいいの?
「朝風呂は、体によくない」という話を聞いたことがあるかもしれません。しかし、入り方次第では、健康的なものになります。
効果的に入るためには、夜のようにゆっくりとお湯に浸かるというのではなく、少し熱めのお湯に短時間浸かるようにしましょう。これからの活動に向けて交感神経を活発化させることができ、体も目覚めます。
しかし、注意してほしいのは、朝は気温が低く体温も下がっているため、急に熱いお湯に入ることで心臓に負担がかかるところです。とくに、高血圧や糖尿病のある人や高齢者は、ヒートショックを起こし、死亡することもあるので注意が必要です。
ヒートショックとは、急激な温度変化により身体に受けるダメージをいいますが、脳梗塞、心筋梗塞などにつながる可能性があります。脱衣所や浴室を事前に温めて、温度差を少なくしましょう。
まとめ:時間帯に合わせて効果的な入り方を
睡眠の質を良くするという点では、夜にお風呂に入るのが身体によいでしょう。とくに、眠る直前でなく、少し時間に余裕をもって入るのが効果的です。
また、目覚めの悪い方は、朝風呂でシャキッと目覚めて、1日をスタートさせるのもいいですね。
いずれにしても上手に効果的にお風呂を活用したいものです。
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