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相手にしゃべらせる「しゃべらない技術」
現代では、コミュニケーション能力の高い人=社会適応能力が高いと評価されていますが、そもそも聞く人がいないとコミュニケーションは成り立ちません。
話すのが得意でなければ聞く側に徹すればよいのです。
聞く側は何をすれば良いかというと、ひとつの例としては、話の中から、「なぜ?」を見つけて質問をすることです。
「なぜ、それが好きなの?」「なぜ、そこに行ったの?」「なぜ、それを買ったの?」といった要領です。
話す側は、自分に興味を持ってくれたと感じて、喜んで話し始めます。そうすれば、相槌を入れて聞いているだけで良いので、会話は途切れず、しゃべらなきゃというプレッシャーがなくなりますね。
会話術の本を読んでみたけど、難しいと思っている人は、時代の流れに乗っかって苦手なことをするより、しゃべらない技術や、聞く側のコミュニケーションの本を手にしてみてはいかがでしょうか。
【参考】
『“コミュ障”でも“口下手”でも大丈夫!“しゃべらないコミュニケーション”』(新刊JP、http://www.sinkan.jp/news/index_5510.html)
『「しゃべらない」技術~困った・苦手がスーッと消える「超」しゃべる技術~』(麻生けんたろう著)
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