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今日からできる予防策
結婚や出産を考えるよりも先に患ってしまう可能性のある恐ろしい早発閉経ですが、今から予防できることはあるのでしょうか?
自分の月経周期や基礎体温を知る
早発閉経 を予防するためには、自分の身体についてきちんと知っておくことが大切です。
月経の周期や基礎体温を把握し、少しでも異変を感じたら産婦人科で診断を受けるなどといった適切な対応をとりましょう。
過度なダイエットを控える
とくに若いうちは無理なダイエットで、栄養バランスのとれない食事を続けることもあるでしょう。
ダイエットでストレスをためたり身体の健康を損ねたりすると、生理がこなくなり、早発閉経になる可能性が高まります。
同じように、喫煙や過度の飲酒も 早発閉経 を引き起こす要因になります。
生理不順を放っておかない
前述したように、生理がこない状態を放っておくと 早発閉経 になる可能性があります。
まだ結婚や出産が考えられないうちでも、将来のことを考えて早めの治療を行うことが大切です。
数か月生理が来ていない、生理不順が続いているという人は、すぐに産婦人科で診てもらいましょう。
閉経と呼ばれる年齢から遠い若い世代に起こり得る「早発閉経」。
若いから大丈夫、などと安心していると、大変なことになってしまうかもしれません。自分の身体のことをきちんと知り、異変を感じたらすぐに診てもらうようにしたいですね。
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