「何かを変えなきゃ」 そのときは“ホ・オポノポノ”から始めましょう

Mocosuku(もこすく)
  • 「何かを変えなきゃ」 そのときは“ホ・オポノポノ”から始めましょう

  • Mocosuku(もこすく)
医療資格者や専門家だけの記事を配信

「何かを変えなきゃ」 そのときは“ホ・オポノポノ”から始めましょう

公開日時

 
執筆:Mocosuku編集部
 
 

ハワイの生きる知恵「ホ・オポノポノ」を知っていますか?

 

普段の職場や学校からハワイで解放されたい! そんな希望をもって、いつも明るくふるまってはいても、内心はいつも不安でビクビク。ちょっとしたことにムカついてイライラ。だから、難しいことや新しいことにチャレンジできなかったり、家族や友人との関係にも問題が……。

 

「そんな自分をどうにかしたい!」と悩める人たちに人気なのが「ホ・オポノポノ」です。
 
読みづらい名前ですが、ハワイの伝統的な問題解決法で、世界的にも注目度が高まっています。あの吉本ばななさんをはじめ、芸能人やモデルにも実践している人がいるそうです。

 
まるで魔法のように、4つの言葉をただ唱えるだけでOKというそのメソッドと効果とは、どんなものなのでしょう。

 
 

「自分」をリスペクトする

 

「ホ・オポノポノ」とは、ハワイ語で「正しい方向に導く」こと。
仕事や恋愛、人間関係、お金など、何らかの問題を抱えている状態を改善へと導きます。

 

方法はいたってシンプル。
「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」「愛しています」という4つの言葉を繰り返し唱えるだけでいいのです。
それならカンタン!
早速きょうからでも始められそうですが、なぜこの4つの言葉なのでしょう。
 
ホ・オポノポノでは、何か問題がある場合、それは「本当の自分を見て見ぬ振りをしている状態」にあるととらえます。
例えば、仕事を頑張り、疲れても休みも取らず、結果的に体調を崩したとします。この問題を引き起こした原因は、「休みたい」という「自分」の気持ちを無視したこと。

 
そこで、自分を無視して「ごめんなさい、ゆるしてください」。
体調が崩れたのは辛いけど、それによって気づかせてくれて「ありがとう」。
わたしは、本当の自分を「愛しています」。

 
と自分に言い聞かせるのです。つまり、本当の自分を最大限尊重することが、癒しをもたらす。
ホ・オポノポノ ではそのように考えます。

 
 

スポンサーリンク

先週よく読まれた記事

ヨガはどうしてカラダに良いの? 医学的に掘り下げてみよう

執筆:吉村 佑奈(保健師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ 昨今のヨガブームにより、趣味としてヨガを楽しまれている方も多いのではないでしょうか。 「なんとなく健康に良さそう」というイメージの強いヨ...

不眠症ならぬ「過眠症」をご存じですか? 症状や原因とは

執筆:吉村 佑奈(保健師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ あなたは自分の睡眠に満足していますか? 睡眠の悩みと聞くと、多くの方が思い浮かべるのは「不眠症」でしょう。 しかし、「過眠症」で悩んでい...

朝起きたら首が… やっかいな「寝違え」の原因と治し方

執筆:南部 洋子(助産師・看護師・タッチケア公認講師) 医療監修:株式会社とらうべ 「朝起きたら首が痛い・・・寝違えたかも!?」 このような経験、どなたも一度はあるでしょう。 そもそも寝違えはどうして...

冷え対策に、「温活」をはじめよう!

執筆:吉村 佑奈(保健師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ 婚活、妊活、終活など、最近は「〇活」というコトバがよく使われています。 「温活」もそのうちのひとつで、今や書籍やインターネットなどあちこ...

「失神」と「睡眠」の違い どこに注目すればいい?

執筆:南部 洋子(看護師) 監修:坂本 忍(医師、公認スポーツドクター、日本オリンピック委員会強化スタッフ) 「失神」と「睡眠」の違い、見た目ではなにがどう違うのか、わかりませんよね。 例えば、飲み会...

つった! 寝ていたら足がつるのはどうして?対処法は?

執筆:山村 真子(看護師・西東京糖尿病療養指導士) 夜寝ている時、突然足がつってしまい、激痛で目が覚めた! そんな経験をされた方、いらっしゃいませんか? 突然起こる足のつり。どうしてこのようなことが起...

働く人に増えている「適応障害」 原因となる3つのパターン

執筆:山本 恵一(メンタルヘルスライター) 医療監修:株式会社とらうべ 環境にうまくなじめないことから、落ち込んだり、意欲や自信を喪失したり、イライラして怒りっぽくなったり、体調面が悪くなったり、場合...

【人間関係】新着記事

今どきの「五月病」と最近増えている「六月病」…原因と対策

今どきの「五月病」と最近増えている「六月病」…原因と対策

執筆:藤尾 薫子(保健師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ 例年、この時期になると話題になるココロの不調「五月病」。 今や言葉としてすっかり定着しましたが、最近は五月ではなく六月に同じような状態にな...

2019/05/14 18:30掲載

汗臭さ・加齢臭・体臭… 相手に言う?言わない?

汗臭さ・加齢臭・体臭… 相手に言う?言わない?

執筆:藤尾 薫子(保健師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ 体臭や口臭など、さまざまな嫌なにおい。 我慢していると小さなストレスも溜まりますし、仕事や人間関係に支障が出ることさえあります。 ...

2019/04/30 18:30掲載

喧嘩をしたとき…どうして女性は過去の出来事を連鎖的に思い出すのか?

喧嘩をしたとき…どうして女性は過去の出来事を連鎖的に思い出すのか?

執筆:藤尾 薫子(保健師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ 男女がけんかをすると、女性は「いきなりキレる」「過去のことを何度も蒸し返す」など、男性を悩ませるといわれます。 このことは「男性脳」「...

2019/03/19 18:30掲載

「孤独」が健康リスクに? 「孤独」が健康に及ぼす影響とは

「孤独」が健康リスクに? 「孤独」が健康に及ぼす影響とは

執筆:山本 恵一(メンタルヘルスライター) 医療監修:株式会社とらうべ 「無縁社会」という寂しい言葉がユーキャン新語・流行語大賞のトップテンに選ばれたのは2010年のことでした。 絆が薄れ孤立する人...

2018/04/29 18:30掲載

大人の人見知り…。なおす方法はありますか?

大人の人見知り…。なおす方法はありますか?

執筆:山本 恵一(メンタルヘルスライター) 医療監修:株式会社とらうべ 「人見知り」は、もともと赤ちゃんの成長に欠かせない葛藤を意味する用語です。 しかし近年、「大人の人見知り」が増えている...

2018/04/15 18:30掲載

行き過ぎた団結力? 「ピア・プレッシャー(同調圧力)」を回避する方法

行き過ぎた団結力? 「ピア・プレッシャー(同調圧力)」を回避する方法

執筆:山本 恵一(メンタルヘルスライター) 医療監修:株式会社とらうべ 「ピア・プレッシャー」という言葉をご存知ですか? ピア(peer)とは同僚や仲間のこと、プレッシャーは文字通りのプレッシャーで...

2018/01/15 18:30掲載