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足の蒸れやニオイ 足の臭いの予防法
サンダルだけでなく、ストッキングや靴下を1日中履いていることでも「イソ吉草酸」は発生します。
よく泡立てた石鹸で、毎日足の裏や指の間などを洗い流すことが大切です。
ここで忘れがちなのが爪。
専用のブラシや毛の柔らかい歯ブラシなどを使って爪の間の汚れもかき出すようにするといいですね。
爪はいつも短く切っておくのも有効です。
また、軽石などで肌をゴシゴシこすって角質を落とす人がいますが、
こすり過ぎは、皮膚が傷つき炎症をおこしたり、皮膚にいる善玉常在菌までも減らしてしまい、臭いの元となる細菌が繁殖しやすくなります。
臭いが消えるどころかひどくなる場合もあるので注意が必要です。
肌の状態に合わせて2週間〜4週間の間隔で行いましょう。
足の蒸れやニオイ 足の垢の予防
素足でサンダルをはくと、足指の付け根が当たる部分に垢がこびりついたりします。放っておくと固着して、お気に入りのサンダルにシミを作ったりしてしまいますので、予防しましょう。
予防1「制汗剤」
最近は、足裏用の制汗剤としてパウダーやクリームなどが売っていますので、でかける前に足裏や指の間に塗ったりはたいていくと、サラサラ感が保てます。
ストッキングや靴下などをはく前にも有効です。
白い粉うつりが気にならなければ、ベビーパウダーで代用するのもいいですね。
予防2「汚れ防止靴底シート」
サンダルを買ったらすぐに、つま先部分に汚れ防止の靴底シートを貼りましょう。こちらは、ショップによっては、購入時に言えば貼ってくれることもあります。
薄いビニールタイプや、滑り止め機能をもったジェルタイプなど、汚れ防止用は薄く透明なのが特徴です。汚れたたら取り替えたり、洗ってまた使えるタイプもあります。
予防3「ソックス+サンダル」
素足でサンダルやパンプスを履くのをさけて、薄手の靴下やストッキングをはくのもおすすめです。
「サンダルとソックスを組み合わせる」というスタイルもありますよね。
素足風に見せたい場合は、5本指ソックスや、足指の付け根だけをカバーするタイプの5本指のフットカバーも出回っていますので、これらを活用してみるのはいかがでしょうか。
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