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執筆:Mocosuku編集部
暑い季節、エアコンが効いている室内は居心地がいいもの。
電車に乗り込むたびに、ひんやりした空気の車内に癒やされるという人もいるのではないでしょうか。逆に、電車の中が冷えすぎて鳥肌が立つという人もいるかもしれません。
そんななか気になるのが「弱冷房車両」の存在。いったい、弱冷房車両は何度に設定されているのでしょうか?
「弱冷房車」の温度はプラス2℃!
通常、夏場の電車の冷房は26℃に設定してあります。ただし、車内の温度は天候や外の気温、混雑状況によっても変わってくるため、こまめに状況をチェックして空調の温度を管理しています。
夏場の「弱冷房車」は、通常車両の温度と比べて2℃高い28℃に設定してあります。
首都圏の鉄道各社はいずれも弱冷房車両を導入していますが、車両の位置は会社によって異なります。
弱冷房車両には外側から見ててわかるようにステッカーが貼ってあるほか、各鉄道会社のウェブサイトでも確認できます。暑がりの人も寒いのが苦手な人も、事前に弱冷房車両の位置を把握しておくといいですね。
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