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温度差が大きいと「冷房病・クーラー病」になることも
また、外界と室内に急激な温度差があると、体温調節をつかさどる自律神経が失調し、冷房病にかかる恐れがあります。
もともと自律神経は5度以上の急激な温度の変化に対応できるようにできていません。そのため、急な温度差が繰り返されると体温を下げる交感神経と体温をあげる副交感神経のバランスが崩れ、自律神経失調症にかかってしまうのです。
暑いからといってエアコンの温度を過度に下げ、もっと涼しくしてほしいと要求すると体調不良になることも。電車の車内では気温や混雑状況に応じてこまめに調整してくれているので、たとえ快適ではなくとも身体い問題の起こらない適温として設定されています。
参考:西武鉄道(http://www.seibu-group.co.jp/railways/cs/faq/temperature/)
夏のオフィスの空気に関する調査結果(http://www.daikin.co.jp/kuuki/library/data/Vol7.pdf)
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