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冷房病にならないように自衛しよう!
最近では、公共の場所でもかなり冷房が効いているところが増えてきました。そのため、冷房病を予防するためには、きちんと対策をすることが必要になります。
次のことを参考にしてみてください。
・厚手の靴下、靴下の重ね履き、レッグウォーマー、ひざ掛けで足元を温める
・カーディガンを羽織る、スカーフなどで首元を温める
・暑いからといって冷たい飲み物や食べ物をとりすぎない
・適度な運動、ストレッチを行い、血流をよくする
・1日3食、バランスの良い食事をとる
・冷房の温度設定は「外気温マイナス3~4℃」をひとつの目安とし、「寒い」と感じない温度を基本に調整。冷房の推奨温度は25~28℃
・マスクの装着
・シャワーだけではなく入浴して身体を温める
・ストレスで自律神経が乱れないよう、ストレス発散をする
普段のちょっとした工夫で、冷房病は防ぐことができます。毎日の生活を見直して、元気に残暑を乗り切りましょう。
<執筆者プロフィール>
井上 愛子(いのうえ・あいこ)
保健師・助産師・看護師・保育士。株式会社とらうべ社員、産業保健(働く人の健康管理)のベテラン
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