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散歩は一石二鳥!
「リフレッシュに運動がいいって聞くけど、スポーツジムに行く時間もお金もないし」という方に、ぜひおすすめしたいのが「散歩」です。
散歩ならば、歩きやすい靴に、動きやすい服があればそれだけで行うことができます。
また、散歩というとのんびり歩く姿を想像しがちですが、「腕をよくふって、軽く汗をかく程度」を心がけることで、立派な運動になります。
実際に、糖尿病に対する運動療法として散歩は立派な運動と考えられており、毎日は難しくても週に3回など、一日置きに行っても、十分な運動効果は期待できます。
散歩の良いところは気軽にできるということの他に、「季節の移ろいを目や耳、肌で感じることができる」という点もあげられます。
家で家事や育児をしていると、なかなか季節の変化に気づきにくいものです。散歩をきっかけとして外に出る機会を増やすと、心身ともに良いリフレッシュになりますよ!
時には「主婦業をお休み」しましょう
女性は男性に比べ、家の細かい部分に目が届きます。
「洗濯をしなくては」「ここ汚いから掃除しなきゃ」など、家の中にいてもつい動き回ってしまい、ゆっくりする時間がありません。
そこでおすすめなのが、「家族に主婦業を休業する日を作ってもらう」ことです。
家族に事前に宣言をして、食事から掃除洗濯、すべてをしない日をあえて作ります。
そうすることで、自然と気持ちもリフレッシュして、「明日から頑張ろう!」となるはずです。
<執筆者プロフィール>
山村 真子(やまむら・まこ)
看護師・西東京糖尿病療養指導士、一児&犬二匹の母親兼主婦。現在は医療系ライターとして執筆活動中
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