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痛みが続くときには眼科受診を!
痛みが徐々にひどくなる場合や、翌日になっても痛みが引かない場合には、すぐに眼科を受診するようにしてください。
角膜は透明なので、自分自身で目の状態を確認することができません。痛みは、あくまでも目の安全を確認するための判断材料のひとつです。痛みを感じていなくても、目の病気が潜んでいることもあります。
そのため、目に異常を感じなくても、数か月ごとに眼科での定期検診を受けて、自分の目の状態を把握することが大切です。
またレンズが装着できない場合に備えて、眼鏡の度数調整も行いましょう。
カラコンの登場でますます使う人が増えているコンタクトレンズ。
視力矯正の目的で使う場合にも、ファッションとして使う場合にも、角膜のことをよく理解した上で、無理せずに使っていきましょう。
<執筆者プロフィール>
井上 愛子(いのうえ・あいこ)
保健師・助産師・看護師・保育士。株式会社とらうべ社員、産業保健(働く人の健康管理)のベテラン
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