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執筆:影向 美樹(歯科医師)
人間の体は左右対称ですがその機能には差があり、「右利き」「左利き」というように左右どちらかが優位に働きます。
噛む(かむ)という行為も同様で、食事の際に噛む回数は右と左で異なり、より多く噛む側が「利きアゴ」になります。
ただこの噛む回数が左右で極端に異なり、常にどちらか一方でしか噛まないという場合、これを「偏咀嚼(へんそしゃく)」と呼びます。
偏咀嚼が長く続くと体が歪み、肩こりや腰痛などを引き起こすため注意が必要です。
今回は偏咀嚼が体に及ぼす影響や、偏咀嚼の原因などを詳しくご紹介したいと思います。
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