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執筆:藤尾 薫子(保健師、看護師)
医療監修:株式会社とらうべ
脳梗塞と聞くと、自分とは縁遠い病気だと感じる人も多いかと思います。
しかし、高血圧症や脂質異常症・糖尿病の病気を患っている人には起こりやすい病気です。
脳梗塞により後遺症が残ると、今まで通りの生活ができなくなり、生活の質を落としてしまう可能性もあります。
発病することを考えると怖い病気ですが、生活の中で脳梗塞の発病を防いでいく方法はいくつかあります。
ご一緒にその方法を確認していきましょう。
脳梗塞はどんな病気?
脳梗塞とは脳内の動脈が狭くなったり、ふさがってしまうことで、その先の血流が途絶え、脳の組織が壊死してしまう病気です。
脳梗塞が起こった部位により、さまざまな症状が出ます。
「言語障害」や「手足の麻痺」などの後遺症が残る場合もあり、「寝たきり」の原因となる疾患の第1位です。また、高齢化にともない、脳梗塞の罹患率が増加することも予想されています。
ですから、私たちは脳梗塞にならないために、生活の中で予防していくことがとても大切となります。
そこで、次から脳梗塞の予防法を紹介していきます。
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