尖ったものが異常に怖い… 「先端恐怖症」とは

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尖ったものが異常に怖い… 「先端恐怖症」とは

公開日時
更新日時

 
執筆:山本 恵一(メンタルヘルスライター)
医療監修:株式会社とらうべ
 
 
「○○恐怖症」という言葉を耳にしたことがあると思います。
 
他の人にとってはどうということのない物事が、その人にとっては「すごく怖い!」と感じられる状態を指します。
 
精神医学においては「限局性恐怖症」(ある特定の物や状況に対して異常な恐怖心を抱く障害)と総称されます。
 
なかには、先のとがったものが異常に怖い「先端恐怖症」という症状もあります。
 

 

恐怖症の5タイプ

 
特定の物や状況に対して、理由もなく激しい恐怖心を抱き、気分が悪くなったり吐き気やめまいに襲われたり、失神してしまうなど、過剰に反応してしまうのが「恐怖症」です。
 
何を恐ろしいと感じるかは人によってさまざまです。
 
『DSM-5(「精神疾患の分類と診断の手引き」アメリカ精神医学会)』では、特定の恐怖症は次の5つのタイプに分類しています。
 

動物型:犬・猫・蛇・ネズミなどの小動物やクモなど昆虫を異常に怖がる

自然環境型:高所、嵐・雷・水など自然のものを必要以上に怖がる

血液、注射、外相型:注射や血を見ることを怖がったり、極端にケガを恐れたりする

状況型:飛行機や車、橋の上などの高所、エレベーターの中といった閉所など、特定の状況がきっかけとなり恐怖が生じる

その他の型:窒息や嘔吐、病気にかかることを恐れる、大きい音が怖いなど

 
 

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