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肥満や高血圧の人がなりやすいといわれている糖尿病ですが、糖尿病の予防 のためには、いったいどのような食生活に気をつければよいのでしょうか?
2013年に左足の指を壊死して切断、一時は心肺停止に陥り命が危ぶまれていた林家こん平さん(72)の現在の様子を、娘である笠井咲さん(47)が明らかにしています。林家さんは2004年8月に多発性硬化症であるのと同時に「糖尿病」であると診断されていました。
林家さんは糖尿病により、足の傷口から入った菌に対抗することができずに切断。さらに、足の指を壊死させた菌が心臓まできたことにより、心肺停止に陥ったそうです。
私たちは糖尿病にならないために、どんなことに注意すればいいのでしょうか?
糖尿病の予防 :糖尿病ってどんな生活を送っている人がかかるの?
糖尿病患者のうち95%は「2型糖尿病」といわれ、日本だけでなく世界中で急増しています。
膵臓がインスリンを作らない1型糖尿病と違って、2型糖尿病は、体質もありますがカロリーのとりすぎや運動不足、肥満などが原因でインスリンの分泌量がへることによって起こります。自覚症状がないためいつ発症したか、わからないままで、健康診断などで発見されることもあります。自覚症状がないので、放っておくと合併症が進んでしまいます。もともとは中高年に多くみられるものでしたが、食生活の変化により最近では若い人にも増えてきています。
血縁者に2型糖尿病の人がいたり、喫煙やストレス、生活習慣が乱れたりすることで発症しやすいのが特徴です。
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