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執筆:Mocosuku編集部
いつの時代も、子育ては大変なもの。
しかしとりわけ忙しいのは、子どもが0〜3歳の乳幼児期ではないでしょうか。
第1子であれば初めての子育てでもあり、また、子どもとの意思疎通もままならない時期なので、親も戸惑う場面が多く大変なのは当たり前ですよね。
でも0〜3歳は、「一番かわいい時期」とも言われます。そんななか世のお母さんたちは、「子育てについて」、また「子どもとの過ごし方」や「子どもと過ごす時間」について、どのような希望をもっているのでしょうか?
子育てについてもっとも関心が高いことは?
公文教育研究会では、0〜3歳児の第一子を育てている母親1000人を対象に、「0〜3歳児と母親に関する調査」を実施しました。
まず「子育てにおいて興味・関心があること」について聞いたところ(複数回答)、「ほめ方・しかり方」がトップに、次いで「子どもとの遊び方」、「反抗期・イヤイヤ」と続く結果となりました。
<母親の興味・関心事TOP10>
「ほめ方・しかり方」・・・65.7%
「子どもとの遊び方」・・・58.7%
「反抗期・イヤイヤ」・・・52.4%
「トイレトレーニング」・・50.1%
「絵本」・・・・・・・・・46.9%
「歯みがき」・・・・・・・46.6%
「おもちゃ」・・・・・・・41.5%
「風邪・病気」・・・・・・39.2%
「子ども服・ファッション」37.5%
「離乳食」・・・・・・・・36.9%
「離乳食」「授乳」「歯みがき」「反抗期・イヤイヤ」「トイレトレーニング」などは、子どもの年齢によって回答に差が見られるため、成長にともなって親の関心度合いは変化していく様子がわかります。
しかしトップの「ほめ方・しかり方」は0〜3歳児では共通項の関心事。これは、4歳児以降でも、子どもが成長すればするほど、難しい場面が出てくる項目かもしれませんね。
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