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プーアール茶(普洱茶)は、中国雲南省を原産地とした中国茶の一種です。ダイエット効果があるお茶として知られていますが、独特の風味があるので好き嫌いが分かれるお茶でもあります。ここでは、プーアール茶がどんなお茶なのかについて見ていきましょう。
プーアール茶は「黒茶」の一種
中国茶には、緑・黄・白・青・黒とそれに紅茶と6種類のお茶があります。プーアール茶は、黒茶の仲間です。
日本で一般的に知られているプーアール茶は、緑茶をコウジカビで発酵させた「熟茶」です。もうひとつ、経年によって茶葉を熟成させた「生茶」というタイプもあり、近年は生茶を扱うショップも増えてきてきました。
熟茶は独特の甘みと柔らかなとろみがあるのが特徴で、生茶は苦味と渋味のお茶らしい味わいを特徴としています。以下、主に熟茶について見ていきましょう。
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