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執筆:青井 梨花(助産師・看護師・タッチケアトレーナー)
昨今、がんのことがメディアでもよく取り上げられています。
おそらく皆さんも、ご自身のカラダについて見直すきっかけになっているのではないでしょうか。とくに、乳がんは自覚症状が出る前に、自己検診で初期のうちに自分で見つけることができます。ぜひ、正しい自己検診の方法を身につけて習慣にしましょう。
自己検診を行う時のポイントとは?
20歳を過ぎたら、ぜひ乳房の自己検診を習慣にして欲しいものです。年1回の集団検診だけでは不十分なこともありますから、40歳以上で集団検診が受けられる人も、ぜひ、自己検診も併せておこないましょう。
自己検診は月1回のペースで行なうことがポイントです。
乳房は月経周期に合わせて変化するため、女性ホルモンの影響が少ない月経後1週間前後が自己検診のタイミングです。
閉経後の人は「毎月1日」「誕生日の日にち」など、月1回、日にちを決めておこなうとよいですね。
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